保護者の方にご理解を


老人のある意識調査によると75%の老人が「あの時なぜ挑戦しなかったのか!」と言うことが最も後悔することだそうです。

老人に限らず誰にもその思いはあると思います。

保護者には子供を監督、教育する権利があります。
しかし、その権利も「子供のため」です。
「このように育ってほしい」「このような進路をとってほしい」と言う保護者の子供への願望を押し付ける権利ではありません。
もう一度「子供のため」と言う意味を考えていただきたく思います。

お父さん、お母さん、保護者の応援があって小学年のころから地下アイドル活動を始める方も多いですが、
多くのお父さん、お母さん保護者の方が中学生および高校生低学年の方がアイドルになる、芸能界に入ることに反対されています。
そのことについて少しでもご理解を頂きたくご説明いたします。

お子さんのアイドルになりたい気持ちに反対する場合に、お子さんが一人で生活していく能力がないこと、つまり保護者の支援がなければ生きていけないことを根拠として、保護者の意見が正しいということをお子さんに押し付けることがあってはなりません。
最も重要なのは誰のためにかです。保護者のためであってはなりません。

反対するには反対するだけの理由、それも根拠のある理由が必要です。
根拠のない理由は正しい理由にはなりません。
それ以外の理由は保護者の「そう、思っている」にすぎません。

理由が正しい、根拠が正しいとは何かについては長くなりますので書きませんが、
「アイドルになるのは正しいか、間違っているか」は、誰にも分らない事なのです。

論理的に間違っている、実験して間違っている、観測して間違っている、とは言えないことです。

科学的に正しいとはだれがやっても同じ結果になる事ですが、もちろん、アイドルは誰がやっても同じ結果にはなりません。
科学的に正しくない、だから反対する理由にはなりません。

したがって、誰にも分らないことに
保護者の一方的な推測を押し付けてはなりません。

すべては、保護者の価値観を優先するか、お子さんの価値観を優先するかだけの問題です。
保護者のお気持ちを大事するか、お子さんの気持ちを大事にするか、だけのことになります。
保護者とお子さんの話し合いになります。

時には、ご自分のお子さんを信頼することも必要ではないでしょうか。
中学生以下の大人もたくさんいます。
大人以上のしっかりとした中学生もたくさんいます。
信頼して、温かく見守るということも必要ではないでしょうか。
そうでなければ、お子さんの成長はないと思います。

世の中のすべてはやってみないとわからないことばかりです。
やってみないで頭の中で考えても、グルグル思考に陥るだけです。
「だめだな」と思えばやり直せばよいだけです。

飛行機は落ちるかもしれません。
だから、飛行機に乗らない人はいません。

100%完全なものは誰にも提供できませんが、安心して活動できる環境は提供できます。

子どもの権利条約に「子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します」とあります。
子供の気持ちを無視していませんか?
保護者の子供に対する願いも保護者の勝手な願いではないでしょうか?
そのことを子供は欲しているでしょうか

子供のためと思ったことが子供の夢まで奪うことになっていないでしょうか?
子供のためを思った保護者の願いが、正解、不正解はその時にならないとわかりません。
大事なのは今の子供の幸せではないでしょうか?

アイドルの世界は恐ろしくも、危ないこともありません。
ただし、それは本人の心構えとサポートする事務所によることはお知らせいたします。
危険から守る事務所の適切な指導と管理、監督責任が必要なことは言うまでもありません。

アイドルにあこがれるのは普通のこと


「アイドルになりたい」とお子様から相談されれば保護者の方はとても心配されると思います。

保護者様にとっても知らない社会はとても不安なお気持ちを抱かれるでしょう。

しかし、you tubeのようなSNSの発達により誰でもがテレビのタレントのような人気の存在になれる時代です。

アイドルが特別な社会の人ではなくごく普通の家庭の女の子がアイドルになる時代です。

誰でもがアイドルになれ、だれでもがアイドルにあこがれるのは普通のことなのです。

お子さんの気持ちを尊重してださい。


保護者の方に、感覚的に、主観的にお子さんを否定しないでください。

お子さんの意見を十分に聞いて、客観的に理論的に判断してください。


チヤホヤされたいためだけにアイドルになりたい方もいるでしょう。

でも、なぜそれが悪いことだと言えるでしょうか?

それも一つの価値観です。

誰も他人の価値観に文句を言う権利はありません。


アイドルになってきらきらと輝きたい。

それも一つの価値観です。

たとえ中学生、高校生でも保護者はそれを否定する権利はありません。

自由に発想して自由に行動する権利があります。


確かに、親は子供を保護する義務はあります。

また、親の権利として法律で定められていますが、すべて「子供の利益のため」と言う前提があります。


そのような見地から当事務所は、たとえ中高生でもあっても人としての権利を尊重して

中高生自身の価値観を大事にすることを重視しており、

その価値観に基づく中高生のアイドル運営を行っています。


確かに一部には悪いうわさもありますが、一部を見てすべてそうだと決めつけないでください。

アイドルもエンターテイメントという立派な職業です。

人に喜びを与える立派な職業です。

それが、公序良俗に反した職業でしょうか?


ミニスカートがいけないのなら、なぜいけないのでしょうか?

感覚的に主観的に物事をとらえないでください。

「そう、思う」だけで判断しないことを願っています。

アイドルは決しておおやけの秩序と善良な風俗に反したことで無いことをご理解ください。

健全な育成環境


地下アイドルのオーディションに合格すると、アイドルとは名ばかりで、

たいしたレッスンもなく実績もなく無名のまままま薄暗いライブハウスで

平日ものライブ活動に失望されることも多く見受けられます。


しかし、当事務所はは違います。

小さい事務所ですが、しっかりとした育成理念を持ち

しっかりとレッスンを行い、明るい環境の中でアイドルとして、育成しております。

アイドル活動以外のことはしません


アイドル活動以外に、繁華街でのビラ配り、接待営業をさせたり、アルバイトの紹介など一切行っていません。

ひたすらアイドル活動のみを行っていますので、不測の事件事故に巻き込まれることはありません。


さらに、クリーンなアイドルを目指しており、水着や肌を露出するようなグラビア撮影、および水着撮影会の仕事は行っていません。

地下アイドルといえども、あくまでアイドルとして、歌とダンスとパフォーマンスで人々に笑顔を届けられる存在になれるように育成しております。

もちろん、社会人としての常識も備え、今後、社会人として恥ずかしくない大人のマナーを身につけれますように育成しております。

なお、基本は未成年の方には二次面接は保護者の付き添いを必要としており、レッスン、ライブは心配な時は、いつでも、見学に来ていただくことができます。

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